邦画はほとんどみないので、全然期待してなかった。
邦画って、なんか途中で間延びする感じがあったり、このエピソードいる?ってのがあったり、暗いシーンだとボソボソと何言ってるのかわからない、とかネガティブなイメージしかない。
自分が映画館に行くのって、ほとんどがハリウッド映画。
派手なアクションシーンをドンドンバンバンやるような、ある意味脳天気な映画しかみない。
エンターテイメントなんだから、それでいいじゃん とおもってる。
話戻すと、この映画、すごくおもしろかった。
すごくテンポがいいし、笑いも挟んで飽きないし、キャストも魅力的だと思う。原作漫画観たことないけど、充分楽しめた。
最後のほうは、かなり省略されてるけど、あのへんもっと細かく観たかった。(上映時間 3、4時間ぐらいになりそうだけど..)
2時間10分という長めの映画だけど、最後まで楽しく見られたし
自分が邦画に持ってるネガティブな部分が全然無かった。
試写会始まる前に司会の方が、アームストロングとともに月を歩いた、バズ・オルドリンが出ていると説明していたが、その出演シーンも自然な感じで良かった。カメオ出演がうまく効いてると思う。
(たぶん最初の説明なかったら、誰かわからなかったと思うけど..)
昔、友人に勧められた邦画は、ことごとく?な感じに思えたけど。
洋画しか見ない自分がお勧めできる映画です。